「新NISAを始めたいけれど、今始めて暴落したらどうしよう…」
そんな不安を感じている方は多いのではないでしょうか。
テレビやニュースで
- 「株価が急落」
- 「世界同時株安」
- 「○○ショック」
という言葉を見ると、「今は投資を始めるタイミングじゃないのかな」と思ってしまいますよね。
実は私も、投資を始めた頃は値動きが気になって仕方ありませんでした。
2018年に株主優待を目的に個別株を始めたものの、株価が毎日気になってしまい、落ち着かない日々を過ごしていました。
その後、2023年に旧NISAで積立投資を始め、「長期・積立・分散」の考え方を学んでから、投資に対する考え方が大きく変わりました。
現在は新NISAでオルカンを中心に積立投資を続けていますが、以前のように毎日の値動きを気にすることはほとんどありません。
この記事では、
- 暴落しても慌てなくていい理由
- 暴落時に絶対やってはいけないこと
- 暴落を味方につける考え方
について、初心者にもわかりやすく解説します。
この記事を読み終える頃には、「暴落が怖い」という気持ちが少し軽くなり、自信を持って新NISAを続けられるようになるはずです。
① 暴落しても慌てなくていい理由
結論から言うと、
新NISAで長期投資をするなら、一時的な暴落を過度に心配する必要はありません。
もちろん、資産が減るのは誰でも不安になります。
しかし、それは投資をしている人なら誰もが経験することです。
重要なのは、「暴落=失敗」ではないということです。

株価は上がったり下がったりを繰り返す
株式市場は、常に右肩上がりで成長しているわけではありません。
これまでにも、
- リーマンショック
- コロナショック
- ITバブル崩壊
など、何度も大きな暴落を経験しています。
そのたびに、
「もう株は終わった」
「今後は回復しない」
と言われてきました。
しかし、その後も世界経済は成長を続け、株価も時間をかけて回復してきました。
つまり、暴落は珍しい出来事ではなく、投資を続けていれば必ずと言っていいほど経験するものなのです。
新NISAは短期投資ではない
新NISAは、
「数か月で利益を出す制度」
ではありません。
10年、20年、30年と時間を味方につけながら資産形成をしていく制度です。
そのため、今年株価が下がったからといって、長期的な資産形成が失敗するわけではありません。
例えば、40歳から65歳まで積み立てる場合、約25年間も投資を続けることになります。
その25年間の中で暴落が一度も起きない可能性の方が低いでしょう。
だからこそ、暴落は「想定内」と考えることが大切です。
私が考え方を変えられた理由
私自身、最初は株価が少し下がるだけでも不安になっていました。
毎日のように株価をチェックして、
「今日は上がった」
「今日は下がった」
と一喜一憂していました。
しかし、新NISAについて学び、
「長期・積立・分散」
という考え方を知ってからは、
毎日の値動きはほとんど気にならなくなりました。
今では、
「今日は安く買える日なんだな」
くらいの気持ちで考えられるようになっています。
投資で大切なのは今日の株価ではなく、
10年後、20年後に資産がどう育っているかです。
② 暴落時にやってはいけない行動
暴落すると、多くの人は不安になります。
資産評価額が毎日のように減っていくと、
「もう売った方がいいのかな…」
「投資なんてやらなければよかった…」
と考えてしまうのも無理はありません。
しかし、そんなときこそ冷静になることが大切です。
ここでは、初心者がやってしまいがちな行動を紹介します。

1.焦って売ってしまう
一番やってはいけないのが、
暴落中に慌てて売ってしまうことです。
株価が下がると、
「もっと下がるかもしれない」
という恐怖から売却したくなります。
しかし、売却した時点で損失が確定します。
その後に株価が回復しても、その恩恵を受けることはできません。
過去の大きな暴落でも、多くの投資家が「底値」で売ってしまい、回復後の上昇を逃してきました。
短期的な値動きだけで判断すると、長期投資のメリットを活かせなくなってしまいます。
2.積立をやめてしまう
次に多いのが、
積立をストップしてしまうことです。
「今は危ないから積立を止めよう」
と思う方もいますが、これは非常にもったいない判断です。
積立投資では、価格が下がったときほど多くの口数を購入できます。
つまり、将来株価が回復したときに利益を得やすくなる可能性があります。
暴落時こそ積立を続けることが、長期投資では重要なのです。
3.毎日資産額を確認する
暴落すると、何度も証券会社のアプリを開いてしまう人も少なくありません。
私も投資を始めた頃は、朝・昼・夜と何度も資産額を確認していました。
ですが、何度見ても結果は変わりません。
むしろ、不安が大きくなるだけでした。
長期投資では、毎日の値動きよりも、
「10年後にどうなっているか」の方が重要です。
今では私は、資産額を毎日確認することはほとんどありません。
暴落時に意識したいこと
暴落したときは、
「今だけを見る」のではなく、「20年後を見る」ことを意識しましょう。
長期投資では、暴落よりも、途中で投資をやめてしまうことの方が大きなリスクになるケースが多いのです。
③ 暴落は積立投資のチャンスになる理由
「株価が下がる=悪いこと」
そう思っている方は多いでしょう。
しかし、積立投資では考え方が少し違います。
実は、暴落は将来の資産を増やすチャンスになる可能性があるのです。

安い価格でたくさん買える
積立投資では、毎月同じ金額を投資します。
例えば毎月3万円積み立てる場合、
株価が高いときは少ない口数しか買えません。
反対に、株価が下がると同じ3万円でも多くの口数を購入できます。
つまり、値下がり=バーゲンセールのような状態なのです。
ドルコスト平均法の効果
積立投資には、ドルコスト平均法という考え方があります。
毎月一定額を購入することで、
- 高いときは少なく買う
- 安いときは多く買う
という仕組みが自然に働きます。
その結果、平均購入価格を抑えられる可能性があります。
タイミングを予想しなくてもいいため、初心者にも向いている投資方法です。
暴落後の回復で差がつく
市場は暴落したあと、すぐに回復するとは限りません。
数か月、数年かかることもあります。
しかし、その間も積立を続けていれば、安い価格で購入した資産が増えていきます。
そして市場が回復したとき、その積み重ねが大きな差になります。
だからこそ、長期投資では暴落時も積立を続けることが重要なのです。
私自身も考え方が変わった
以前の私は、株価が下がると「失敗した」と思っていました。
でも長期投資について学ぶうちに、
「今は安く買える時期なんだ」
と思えるようになりました。
もちろん、資産が減るのは気持ちの良いものではありません。
それでも、将来を見据えれば、
積立を続けることの方が大切だと感じています。
④ 私自身が暴落をどう考えているか
ここまで、暴落時の考え方や積立投資のメリットについてお伝えしてきました。
では、実際に私自身は暴落をどのように考えているのでしょうか。
結論から言うと、
「暴落は怖いけれど、長期投資を続けるうえでは必要な出来事」
だと考えています。
投資を始めた頃は暴落が怖かった
2018年に株主優待を目的として投資を始めた頃は、株価が少し下がるだけでも不安でした。
毎日のように証券会社のアプリを開いて、
「今日は上がった」
「今日は下がった」
と気にしていました。
その結果、投資そのものがストレスになってしまい、長く続けることができませんでした。
長期投資を知って考え方が変わった
その後、2023年に旧NISAを始める際に、
「長期・積立・分散」という投資の基本を学びました。
さらに2024年からは新NISAでオルカンを中心に積立投資を続けています。
今では、株価が下がったとしても、
「安く買える期間」と考えられるようになりました。
もちろん、資産評価額が減るのは気持ちの良いものではありません。
それでも、20年後・30年後を考えれば、一時的な暴落よりも積立をやめてしまうことの方が大きなリスクだと感じています。
私が意識していること
私が普段から意識していることは、とてもシンプルです。
- 毎日資産額を見ない
- ニュースに振り回されない
- 積立設定は変更しない
- 長期目線を忘れない
この4つだけです。
投資は「何を買うか」も大切ですが、「続けること」の方が、さらに大切だと考えています。
⑤ 過去の暴落はどう回復してきた?
「今回の暴落だけは違う」
暴落のたびに、そんな声が聞かれます。
しかし、歴史を振り返ると、世界経済は何度も大きな危機を乗り越えてきました。
リーマンショック(2008年)
世界的な金融危機により、株価は大きく下落しました。
多くの人が、
「もう株式投資は終わりだ」
と考えましたが、その後アメリカを中心に経済は回復し、株価も長期的には過去最高値を更新しています。
コロナショック(2020年)
新型コロナウイルスの影響で世界中の株価が急落しました。
当時は先行きが見えず、不安が広がりました。
しかし、その後は企業活動や経済が回復し、市場も大きく持ち直しました。
歴史が教えてくれること
もちろん、将来も必ず同じように回復するとは言い切れません。
ですが、これまで世界経済は、
- 戦争
- 金融危機
- パンデミック
など、数多くの困難を乗り越えながら成長を続けてきました。
だからこそ、新NISAで長期投資をするなら、
「暴落は起こるもの」と考え、そのうえで積立を続けることが大切です。
⑥ 暴落時に心を落ち着かせる3つの考え方
最後に、私が実践している「暴落時に心を落ち着かせる考え方」を紹介します。
1.暴落はバーゲンセール
スーパーで好きな商品が半額になっていたら、嬉しいですよね。
投資でも同じです。
積立投資では、価格が下がることで同じ金額でも多く購入できます。
長期投資を前提とするなら、暴落は決して悪いことばかりではありません。
2.毎日資産額を見ない
資産額を何度見ても、未来は変わりません。
むしろ、不安が大きくなるだけです。
私も以前は毎日確認していましたが、今では必要なときだけ確認するようにしています。
精神的にも、その方がずっと楽になりました。
3.20年後の未来を見る
今日の株価よりも、20年後にどれだけ資産が育っているか。
こちらの方が重要です。
新NISAは短距離走ではなく、マラソンです。
途中で転んでも、最後まで走り続けることがゴールにつながります。
まとめ|暴落しても続ける人が、未来の資産を育てる

新NISAで投資を始めると、いつか必ず暴落を経験するでしょう。
しかし、それは失敗ではありません。
長期投資では、ごく自然な出来事です。
今回のポイントを振り返ると、
✅ 暴落は誰も避けられない
✅ 慌てて売らないことが大切
✅ 積立を続けることで安く買える
✅ 歴史を振り返ると市場は回復してきた
✅ 長期目線を持つことが成功への近道
私自身も、以前は株価ばかり気にしていました。
ですが、新NISAで積立投資を始めてからは、
「短期の値動きではなく、将来の資産形成を見る」
という考え方に変わりました。
投資で一番大切なのは、完璧なタイミングで始めることではありません。
続けることです。
暴落は怖いものですが、その恐怖を乗り越えて積立を続けた人ほど、将来大きな資産形成につながる可能性があります。
焦らず、自分のペースで未来のための資産形成を続けていきましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. 暴落したら積立を止めた方がいいですか?
いいえ。長期投資では、暴落時も積立を続けることが基本です。安い価格で多くの口数を購入できるため、将来の資産形成につながる可能性があります。
Q2. 暴落したら売った方がいいですか?
長期投資を前提とするなら、慌てて売ることはおすすめできません。売却すると損失が確定し、その後の回復による利益を逃す可能性があります。
Q3. 暴落はどれくらい続きますか?
暴落の期間はケースによって異なります。数か月で回復することもあれば、数年かかることもあります。そのため、短期ではなく長期目線で投資を続けることが大切です。
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