新NISAはやめたほうがいいと言われる理由とは?初心者が知っておきたい真実をわかりやすく解説

「新NISAはやめたほうがいい」

SNSやYouTube、ネット検索をしていると、このような言葉を目にして不安になったことはありませんか?

これから資産形成を始めようと思っている方にとって、「やめたほうがいい」という意見を見ると、本当に始めても大丈夫なのか心配になりますよね。

私自身も2018年に株主優待をきっかけに投資を始めましたが、当時は知識が少なく、不安から長く続けることができませんでした。

その後、新NISAの制度をしっかり学び、2023年から旧NISA、2024年から新NISAで積立投資を続けています。

結論から言うと、「新NISAはやめたほうがいい」と言われる理由には、確かに知っておくべき注意点があります。

しかし、多くは制度そのものが危険なのではなく、投資に対する誤解や短期的な考え方が原因です。

この記事では、

  • なぜ「やめたほうがいい」と言われるのか
  • 本当に始めないほうがいい人とは?
  • 逆に始めたほうがいい人の特徴

を初心者にもわかりやすく解説します。

この記事を読み終える頃には、不安が解消され、自分に新NISAが向いているのか判断できるようになります。

目次

① 新NISAはやめたほうがいいと言われる5つの理由

「新NISAはやめたほうがいい」と言われる理由は、大きく分けると次の5つがあります。

✅ 元本割れする可能性がある

✅ 暴落すると資産が減る

✅ すぐには大きく増えない

✅ 投資にはリスクがある

✅ 損益通算ができない

これだけを見ると、「やっぱり危険なのでは?」と思うかもしれません。

しかし、これらは新NISAだけに当てはまるデメリットではありません。

実際には「投資」である以上、どの制度でも共通する特徴です。

それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう。

元本割れする可能性がある

新NISAで最もよく聞く不安が、「元本割れ」です。

元本割れとは、投資した金額より資産の評価額が下がることをいいます。

例えば100万円投資して、一時的に90万円になれば10万円のマイナスです。

銀行預金とは違い、投資信託や株式は価格が毎日変動します。

そのため、元本保証はありません。

しかし、重要なのは「一時的に下がること」と「損を確定すること」は別という点です。

長期で積み立てることで、過去の世界株式市場は大きな暴落を何度も乗り越えながら成長してきました。

つまり、「元本割れする可能性がある」ことと、「最終的に損をする」ことは必ずしも同じではありません。

暴落すると資産が減る

株式市場には必ず暴落があります。

コロナショックやリーマンショックのように、短期間で大きく下落することもあります。

そのような時期に資産を見ると、不安になってしまう人は少なくありません。

しかし、積立投資では暴落が必ずしも悪いことばかりではありません。

価格が下がれば、同じ金額でより多くの口数を購入できます。

その結果、市場が回復したときには、より大きな利益につながる可能性があります。

暴落を理由に慌てて売却してしまうことこそが、大きな失敗につながりやすいのです。

すぐには大きく増えない

「新NISAならすぐに資産が倍になる」

このようなイメージを持っている方もいますが、それは現実的ではありません。

新NISAは短期間で大きな利益を狙う制度ではなく、10年、20年と長い時間をかけて資産形成をする制度です。

毎月コツコツ積み立てることで、複利の効果を活かしながら資産を育てていくことが目的です。

短期間で結果を求める人ほど、「思ったより増えない」と感じ、「やめたほうがいい」と言うケースがあります。

② 「やめたほうがいい」は制度ではなく投資への誤解

実は、「新NISAはやめたほうがいい」という意見の多くは、新NISAという制度そのものではなく、投資に対する誤解から生まれています。

新NISAは、利益に税金がかからないという非常にメリットの大きい制度です。

通常、投資で利益が出ると約20%の税金がかかります。

しかし、新NISAでは一定の条件内であれば、その利益が非課税になります。

つまり、

新NISA=危険

ではなく、

投資=価格が変動するもの

ということを理解することが大切です。

制度自体は、国が長期的な資産形成を後押しするために作られた仕組みです。

正しい知識を身につけて利用すれば、将来の資産づくりを力強くサポートしてくれる制度と言えるでしょう。

③ 新NISAをやめたほうがいい人の特徴

「新NISAは誰でも絶対に始めるべき」というわけではありません。

制度自体は非常に魅力的ですが、状況によっては今すぐ始めないほうがよい人もいます。

ここでは、新NISAを始める前に確認しておきたい3つのポイントを紹介します。

1.生活防衛資金がない人

新NISAで運用するお金は、すぐに使う予定のない余裕資金であることが基本です。

例えば、

  • 数か月後に使う予定の教育費
  • 引っ越し資金
  • 車の購入資金

などを投資に回してしまうと、必要なタイミングで価格が下がっている可能性があります。

また、突然の病気や失業など、予想外の出費に備えるためにも生活防衛資金は大切です。

一般的には、生活費の3〜6か月分程度を現金で確保してから投資を始めると安心です。

2.短期間で大きく儲けたい人

「半年で資産を2倍にしたい」

「すぐに利益を出したい」

このように考えている人には、新NISAは向いていません。

新NISAは、長期間コツコツ積み立てることで資産を育てていく制度です。

投資を始めて1年や2年では、思うような結果が出ないこともあります。

そのため、短期間で利益が出ないことに焦って売却してしまうと、本来得られたかもしれない利益を逃してしまう可能性があります。

焦らず、長い目で資産形成を続ける姿勢が大切です。

3.借金をして投資しようとしている人

投資は「余裕資金」で行うことが基本です。

もしカードローンや消費者金融などの借り入れがある場合は、まず返済を優先することをおすすめします。

借入金の利息が投資の期待リターンを上回るケースも少なくありません。

また、借金を抱えながら投資をすると、価格が下落した際の精神的な負担も大きくなります。

家計を安定させたうえで投資を始めることが、長く続けるためのポイントです。

無理なく続けられることが成功への近道

新NISAで大切なのは、「始めること」だけではなく「続けること」です。

無理な金額を積み立てたり、生活費まで投資に回したりすると、途中で続けられなくなる可能性があります。

毎月5,000円や1万円など、自分に合った金額からスタートしても問題ありません。

少額でも長く続けることが、将来の大きな資産につながります。

④ 新NISAを始めたほうがいい人の特徴

では反対に、新NISAはどのような人に向いているのでしょうか。

実は、多くの40代にとって、新NISAは資産形成を始める大きなチャンスになる可能性があります。

1.将来のお金に不安を感じている人

近年は物価の上昇や老後資金への不安など、お金に関する悩みを抱える人が増えています。

銀行預金だけでは、お金がほとんど増えない時代が続いています。

そのため、将来に向けて少しずつ資産を育てたいと考えている人には、新NISAは有力な選択肢になります。

2.長期でコツコツ積み立てられる人

新NISAは、長期間運用するほど複利の効果が期待できます。

毎月決まった金額を積み立てるだけなので、頻繁に売買する必要はありません。

仕事や子育てで忙しい40代でも続けやすい制度と言えるでしょう。

「投資に時間をかけたくない」

そんな方にも向いています。

3.40代からでも遅くないと思える人

「もう40代だから遅いのでは?」

そう考えている方も多いかもしれません。

しかし、20年以上運用できる可能性がある40代なら、まだ十分に長期投資のメリットを活かせます。

実際、私自身も40代で資産形成を本格的に進めています。

「もっと早く始めればよかった」と思うことはありますが、それでも今始めないよりは、今始めたほうが将来の選択肢は広がると考えています。

私が新NISAを続けている理由

私が新NISAを続けている理由は、「短期間で大きく儲けたいから」ではありません。

将来の家族の生活や子どもの教育費、そして老後の安心につながる資産を少しずつ育てたいからです。

もちろん、価格が下がることもあります。

しかし、そうした値動きも長期投資では自然なことだと理解しているため、慌てて売るつもりはありません。

私自身も最初は投資に不安がありました。

だからこそ、このブログでは、これから始める人が安心して一歩を踏み出せるような情報を発信していきたいと思っています。

⑤ 「やめたほうがいい」と言われても私が新NISAを続ける理由

ここまで、「新NISAはやめたほうがいい」と言われる理由や、始める前に知っておきたい注意点について紹介してきました。

では、なぜ私は新NISAを続けているのでしょうか。

その理由は、長期的に見れば資産形成の大きな味方になると考えているからです。

私が最初に投資を始めたのは2018年でした。

当時は株主優待が目的で投資を始めましたが、知識が十分ではなく、価格が動くたびに不安になってしまい、長く続けることはできませんでした。

その後、新NISAが始まる前に投資について改めて勉強し、「短期間で利益を狙うものではなく、長期的に資産を育てるもの」という考え方に変わりました。

現在は、新NISAを活用して積立投資を続けています。

もちろん、相場が下がる日もあります。

ニュースで「株価が急落した」「世界経済が不安定」と報じられることもあります。

しかし、そのような場面でも慌てて売却するのではなく、「将来に向けて安く買えるチャンス」と考え、これまでどおり積立を続けています。

投資に絶対はありません。

将来も必ず利益が出るとは誰にも言えません。

それでも、世界経済は長い年月をかけて成長を続けてきました。

私はその成長を信じて、10年後、20年後を見据えてコツコツ積み立てています。

特に40代は、教育費や住宅ローンなど支出が増えやすい時期です。

だからこそ、一攫千金を狙うのではなく、将来に向けて少しずつ資産を育てることが大切だと考えています。

まとめ|「やめたほうがいい」と言われる理由を理解したうえで判断しよう

「新NISAはやめたほうがいい」と言われる理由には、確かに知っておきたいポイントがあります。

しかし、その多くは新NISAの制度が危険だからではなく、投資に対する誤解や短期的な考え方から生まれているものです。

今回のポイントを振り返ると、

不安な情報だけを見ると、「やっぱりやめたほうがいいのかな」と感じてしまうかもしれません。

ですが、大切なのは噂や一部の意見だけで判断するのではなく、自分自身が制度を理解し、自分に合った方法で活用することです。

私も最初は不安でした。

それでも学びながら少しずつ投資を続けることで、お金との向き合い方が変わりました。

もしこの記事を読んで、「新NISAについてもう少し知りたい」と思った方は、ぜひ当ブログの関連記事もご覧ください。

初心者の方でも安心して資産形成を始められるよう、わかりやすく解説しています。

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この記事を書いた人

40代会社員・3児の父。家族の将来を考え、新NISA・家づくり・子育てを実践中。実体験をもとに、暮らしに役立つ情報をわかりやすく発信しています。

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